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千年の時をこえて

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出版社 / 著者からの内容紹介

1. 千年の時をこえて
初恋未経験の小学5年生・静枝は、和歌をまつる神社の境内で、平安時代からきたという不思議な少年・マコマと出会う。マコマの存在は、静枝にしか見ることができない。そんなマコマが気になり、静枝はマコマのもとに通い始める。
2. 千年の時を忘れて
平安時代の幽霊の男の子、マコマ。一度は天にかえったはずのマコマが、ふたたびヨロズバ神社にもどってきた。また会えて、すごくうれしい…はずなのに。静枝はすなおに喜べない。健太にも美輪にも、マコマのことが見えるようになってしまったから。マコマの姿が見えるのは、自分だけだったはずなのに。“わがせこに わがこうらくは なつくさの かりそくれども おいしくがごと”まるで生いしげる草のように、静枝の思いはつのっていく…。千年の時をこえた、不思議な恋の物語、第2弾。
3. 千年の時の彼方に
平安時代の少年の幽霊・マコマと両想いになった、小学5年生の静枝。二人でいっしょにいる時間は、どんな時間よりも楽しくて、幸せで…。でも本当はわかっている。マコマには、帰るべき場所がある。わかっているけれど、やっぱりマコマとはなれたくない…。ゆらぐ気持ちの中で、静枝が下した決断とは?“わがかたみみつつしぬばせあらたまのとしのおながくわれもしぬばぬ”千年の時をこえた、不思議な恋の物語、ここに完結。
以下、感想



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管理人からの一言 : 自衛隊が何百人死のうとも、イラクとイラクの人々を傷つけずに帰国しますよう、祈ります。
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