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万物観察日記

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2006年01月01日 ( 日 )

あけましておめでとうございます。
振り返ってみると2005年は3日しか日記書いていないんですね。三日坊主というかなんというか....
今年はもう少し日記を書けるようがんばってみます。

世の中すっかりブログが普及してきました。ブログのほうが日記の管理は楽なんでしょうし、読者もツッコミを入れやすくてよいのでしょう。
でもどうにも古い人間な僕にはブログは難しいです。一次元的に文章が続いていないとどうにもどこから読んでいいのか分からなくなるんです。書いていてもどこに何を書いたか分からなくなって仕舞うし....
というわけで今年も翠巒の間は特に模様替えせずに参ります。

さて、日記らしいことを書かないといけません。最近の思い出というと....「ギザジュウ」に出会ったことでしょうか。
「ギザジュウ」と書くと違和感があります。口にすると違和感もないのですが、文字にするのは変な気分です。もちろんギザギザのついた十円玉のことです。2005年12月31日、ふと財布をみたら「ギザジュウ」が入っていました。いつ僕のもとに来たのかは分かりませんが、少なくとも2005年までは「ギザジュウ」が流通していたということになります。僕は昔から ( 消費税3%の始まった平成元年より ) 「ギザジュウ」と5円玉を集めているのですが、年々「ギザジュウ」に出会う頻度は下がっている気がします。昭和26年〜33年にしか製造されていなかったので、出会う頻度が下がるのは当然なのですが、あとどのくらいが市場には残っているのでしょう? 2006年も「ギザジュウ」に会えますように。

参考 ギザジュウ倶楽部


2005年10月19日 ( 水 )

2005/10/17、プロ野球、パ・リーグでは千葉ロッテマリーンズがソフトバンクホークスを破りリーグ優勝した。2004年に引き続きホークスは2年連続で優勝を逃した。
2004年にパ・リーグ・プレーオフ制度が導入されたときは、批判的な意見が多かったと思う。僕も正直否定派だった。米国メジャーリーグならともかく、日本のパ・リーグ内では6球団が満遍なく戦っているので、プレーオフでもう一度戦う意味が見出せない。またリーグ戦2位と3位の差があまりないため、3位に入りさえすればよいという発想もできて仕舞う。何より、一年間最も勝った球団がプレーオフで負けて仕舞ったら、可哀相ではないかという意見もある。

ただそんな否定的考えは、17日のテレビ中継をみていて消えた。試合後のホークスの選手たちが涙している姿に感動した。
高校野球ではない、プロ野球で負けた選手が泣いている光景を初めて見た。それは当然だ。なんのために1年間勝ってきたのか。 ( 今年のホークスに限れば2年間の努力はなんだったのか! ) このプレーオフで全てが消えて仕舞ったのだから。
そして勝ったロッテの喜びようも、また見ていて感動した。彼らにしてみれば、一度なくなったと思っていた「優勝」の二文字が転がり込んできたのだから、これも普通に優勝するよりうれしいだろう。 ( まさに「優勝」の二文字が制度的に転がり込んできたのだから )

またかつての優勝決定戦とも重みが違う。かつての決定戦なら、1位チームは「いつかは優勝する」と思って戦っていて、それがたまたま今日になるだけだ。負けたチームも「どうせ優勝できない」戦いだし、相手が優勝して仕舞うのは自分だけの責任ではない。
それがプレーオフは違う。手に入れたはずと思っていたものを奪われる恐怖感と、無理だったはずのものにもう一度挑戦できる期待感。それが満ち溢れている!!

そして、それがこの2回のプレーオフで見事に表現された。
過去のどのプロ野球試合よりも、物語性のある試合だったと感じた。それは大勢の観客と高いテレビ視聴率も証明しているだろう。
プレーオフ制度は素晴らしいと思う。ぜひ来年以降も続けて欲しいと思う。

パ・リーグ順位
順位チームゲーム差
1ロッテ優勝
2ソフトバンク-4.5
3西武23.0
4オリックス3.0
5日本ハム0.5
6楽天25.0

2005年05月18日 ( 水 )

4月25日、JR福知山線で脱線事故が起きた。その少し前、1月23日、asahi.comで一つのニュースを見かけた。
「山手線、一周60分の壁突破へ デジタル化で速度上がる」
記事の内容は、現在一周62分かかっている山手線を、2006年中に58分まで高速化するというもの。電車制御システムを改良し、ブレーキ効率を高め車間をつめることで輸送力を高めるという。
1925年の開業から80年間、日々努力している鉄道会社の姿を伝えてくれていた。

ところで遵法ストライキという言葉がある。一種の鉄道用語かも知れない。
ストライキ権のない国鉄社員がストライキに替わるものとして活用していた行動で、簡単に書くと、「規定をすべて守りつつ業務を行うこと」。一見なんの問題も無いようだが、そうすると規定通りに安全確認をしたりするために全ての作業に時間がかかるようになり、"なぜか"業務に遅れが生じ、ダイヤが乱れ、鉄道として役に立たなくなるというもの。
脱線事故関連のニュースやワイドショーを聞いていると、どうしてもこの言葉が思い出される。


2005年01月04日 ( 火 )

2004/12/26 01:00 ( 世界標準時 ) 頃に発生したスマトラ沖地震は、現時点で死者15万人というとてつもない規模の災害となっているようである。
15万人といえば、なんと世界人口60億人の0.0025%にも相当する。ついでに計算すると、兵庫県南部地震の死者数5000人は日本人口1億2000万人の0.04%くらい。

まだ被害規模は特定できないし、今後伝染病等の影響が出るかもしれないので、最終的に死者100万人と言われても不思議ではない状況なのだが、不思議と0.0025%書いて仕舞うと、複雑な気分になる。
アニメ・機動戦士ガンダム好きな僕としては、この津波を見るとコロニー落しを連想して仕舞うわけで、コロニー落しといえば一週間で世界人口の1/3だか1/2だかが死亡した話を連想する。それと比較すると、0.0025%って小さい。そしてその小さい0.0025%でも実態はとてつもない災害なことに驚かされる。

ひどい言い方だが海の真ん中で起きてもこの被害である。高層ビル街の真ん中で起きていたらどれほどの被害だったろう?
逆にガンダムネタで考えると、ジャブロー落ちそうなコロニーを、軌道修正して海に落としても、実はこんなに被害がでているのだと思うとなかなか怖い。


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